埼玉県の害虫駆除専門店主にハチ、ネズミ、ゴキブリを得意としております。

街路樹、公園等の公共施設内、住宅地やその周辺の都市環境に植栽された樹木等は、必ずしも好条件下で栽培されているわけではなく、何らかの理由で害虫の発生がどうしても避けられないことがあります。
放置すれば事態の悪化が免れないため、一定の薬剤処理は現状ではやむを得ないものの、環境問題への配慮がますます求められる今日、住宅、学校、病院などが近くにあれば特になおのこと、薬剤の使用は最小限におさえたいものです。
アイディーサービスでは一般によく知られる、薬剤撒布による害虫駆除・防除はもちろん、これに加えて、可能な樹木については、その前の11月〜3月といったまだ寒い季節に、樹木の幹に直接薬剤を注入することで樹木に害虫が付きにくくする樹幹注入法による防除管理の二本立てで、より少ない薬剤での、人にも環境にも優しい樹木の管理を目指します。

樹幹注入剤による害虫防除

これまで最も一般的に行われてきた上記のような薬剤散布による駆除方法とは違い、樹木に直接小さな穴をあけて薬剤を注入して病害虫に強い樹木にする仕組みです。 最大の特徴は薬剤の飛散がありませんので、通常の薬剤散布で懸念される、周辺住民の健康被害や車、建物などへの影響はもちろん、大気や土、水などの環境への負荷がないことです。季節的にも最も鑑賞の邪魔にならない目立たぬ時期に施工を施すことになりますので、是非公園等の樹木管理に取り入れていただきたい防除方法です。
また、優れた効果は、散布薬剤などのように雨によって流されることもなく、複数年にわたり安定して持続します。

樹幹注入剤による害虫防除の作業手順
「樹幹注入可能な樹木については害虫発生の前の11月〜3月の時期に、
前期の発生状況や樹木の大きさ等を勘定して樹木に直接薬剤を注入していきます。 作業は概ね二日間。初日に注入した容器を翌日回収します。

樹幹注入剤による害虫防除4つのメリット

●薬剤の飛散がない

周辺住民の健康被害や農作物への影響の心配がありません。
もちろん施工者にとっても安全なものなので見る人に
不安感を与えることもありません。

●高い安全性とすぐれた効果

人畜毒性が低い「普通物」で安全性の高い薬剤を使用します。
(ものによっては一部劇物指定のものもあります。)

●樹木本体への影響も少ない

樹木に小さい穴を開けますが数も少なく、
時間経過とともにふさがります。

●作業効率のよさ

大きな機材や水を必要とせず、騒音もないので、時刻や風等を気にせず施工可能です。


樹木消毒

春に咲く美しい桜の花や公園の木々はわたしたちの生活に潤いを与えてくれる大切な存在ですが、これに毛虫等の害虫が発生してしまうと、途端にその場を通ることもはばかられる悩ましい存在となってしまいます。 これについては現実的には地上薬剤散布による処置をとることが多くなります。発見後早めの処置が害虫被害も薬剤使用量も最小限にとどめる要となりますので、早めにご連絡ください。

 

  

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